AI組織人事

AI診断した実際のデータを元に、受験者の診断時の状態や
行動特性を解説し、傾向や組織の中で適した役割等の解析を紹介します。

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一見安定してても問題あるかも?をメンタルチェックで!-02

前回につづき、同じ気功の先生にもう一回診断をお願いしてみました。

先生と前回お話しした時に、先生は「自分の感情をコントロールできる!」と、言ってたのを思い出し、今回は自分が本当に怒っているんだという気持ちに意識的になってもらい、どんな変化があるのか測定してみました。エラい先生に変なお願いしてスンマセン。単なる好奇心です・・・

するとどうでしょう!あまり変わりません。 特徴的なヒストグラムの波形も綺麗に2つの山になっていますし、身体的なお疲れも同様に検知されています。まあ良く考えたらもう一人の自分を作るだったり、旅の疲れは怒ってようが、喜んでようが同じはずなので当然の結果ちゃあ当然の結果ですね。ただ大きく違う部分もありました。

感情分布チャートのポジティブなばらつきが大きくなっています。これは何を表すかというとポジティブな感情に集中しきれていない状態という事になります。人は楽しい感情の時はそこに集中するので、ポジティブのばらつきが小さくなるのですが、怒りの感情に邪魔されてポジティブがばらけてるんですね。

読み取れました!

通常はポジティブのばらつきが大きいと、ネガティブにとらわれて楽しい事があってもすぐにいやな事を思い出して、

精神的に不健康な状態になってしまいます。

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